しらみの感染を予防する7つのポイント。まとめ!

しらみの感染経路

 感染しやすい順番に並んでいます。

1・髪と髪の接触でうつります。
2・しらみ感染者の帽子、枕、タオル、シーツなどを他の人が使うとうつります。
3・プールなど衣類を入れるロッカーを共用することでもうつります。

感染を防ぐポイント。

 重要な順に並んでいます。

1・子供同士で遊ぶ場合は、頭と頭の接触を接触をさせないようにしましょう。
 密着するような体勢を取らせてはいけません。

2・しらみ感染者の帽子、枕、タオル、シーツなどの共用は避けてください。
 これらは他の人の衣類とは別々にして洗濯した後に、60度以上の熱湯に10分以上つけて消毒してください。こうすることで、織物の中にいるしらみを確実に殺すことができます。
 熱湯消毒を怠ると、頭のしらみを退治しても本人に再感染するリスクがあります。
 熱湯消毒ができない場合は、以下の3つの方法のいずれかを使ってください。

●感染者の衣類(帽子、枕カバー、タオル、シーツ、下着など)を10分間、70℃の乾燥機に入れる。55~60℃では30分間で死滅する。
●衣類を二週間密閉したポリ袋の中に入れる。
●衣類を一日、マイナス15℃以下の冷蔵庫に保管する

3・しらみつぶしライスガードスプレーを使う。
しらみつぶしライスガードスプレー
 一度、頭に吹き付けると、24時間、しらみの感染率を激減させてくれる効果があります。学校でしらみが流行しているなら、ぜひ使いましょう。

4・整髪剤やカラーリング、ヘアーアイロン、ドライヤーを普段から使う。
 池袋保健所の報告によると、これらを普段から使っている人は、しらみに感染する可能性が低いそうです。これらはしらみを殺す効果があるので、水際で感染を止められます。
(ただし、小学生のお子さんは、頭皮が弱く、化学薬品の整髪剤やカラーリングを使うと、頭皮がダメージを受けて、最悪、ハゲの原因になってしまうこともあります。中学生以上の子にオススメです)

5・床やソファに落ちたしらみを退治するためにバルサンを炊く。
(絨毯を使っている場合は、ぜひやりましょう)

6・髪をショートヘアーにする。
(しらみは髪と髪の接触で感染するので、感染率を下げることができます)

7つ目。最強の感染防止法。電気バリカンで丸坊主!

 髪を6ミリ以下の丸坊主にするのは、しらみを退治するための最も確実な方法ですが、同時に最強の感染防止法でもあります。
 6ミリ以下の髪では、しらみは寄生することができず、卵も産み付けられないので、100%ガードすることができます。

 学校でしらみが流行していたり、兄弟のどちらかが感染したら、頭を丸刈りにしてしまえば、

 家庭でも電気バリカンを使えば、簡単に5分程度の作業で丸刈りにできます。

 例えば、こちらのパナソニック バリカン 充電・交流式 緑 ER503PP-Gは、2,336円(2017年4月9日現在)と、しらみ退治用の櫛とほぼ同じくらいの値段です。

 刈り高さ調節をスライドさせるだけで、カットする髪の長さを変更できます。

 6ミリの以下の短さに刈らなければいけないので、一番短く刈れる設定にしてください。

しらみの間違った知識

1・不衛生だとうつる(毎日シャンプーしていてもうつります)

2・しらみは水に落ちると溺れ死ぬ(水に落ちても死にません)

3・しらみは人間の体毛の外に落ちると死ぬ(タオルなどの織物の中では最長で72時間生きます)

4・シャンプーを毎日していれば退治できる(できません)

5・しらみに感染すると頭が痒くなる(痒くならない。自覚症状がまったく無い人もいます。お子さんがこのタイプだった場合は、発見が遅れ、家族に感染してしまうリスクが高くなります)