しらみを退治するためには、どうしたら良いのか? 感染を防止するためには? 全国のママさんたちの実体験から作るしらみ対策サイト。

しらみはあらゆる哺乳類に寄生します

 しらみは、すべての哺乳類にとっての敵と言えます。
 猫・犬のようなペットや、牛・豚などの家畜類などほとんど全ての哺乳類に寄生します。

 なじみの深い哺乳類では、象、鯨だけが、例外です。

 しらみは地球上に約500種類いると言われ、日本には約40種が生息しています。
 人以外の動物に寄生するしらみとして、馬に寄生するウマジラミ、牛に寄生するウシジラミ、犬に寄生するイヌジラミなどがいます。
 鳥類に多く寄生するハジラミは、血を吸わない代わりに羽や毛を食べてしまいます。
 種類としてはニワトリハジラミなどがいます。

 変わったしらみとしては、海に住むアザラシや、セイウチに寄生するトゲジラミ科のセイウチジラミ、アザラシジラミなんてものまでいます。
 海の獣にまで寄生できるなんて、まさに強者です。
 陸だけでなく、水中でも生きることができるんですね。

 しらみの種類は、寄生する動物の種類によって異なり、トジラミ科、ケジラミ科、ケモノジラミ科、ケモノヒメジラミ科、ケモノホソジラミ科、トゲジラミ科の6科に分類されます。

 この中で、人に寄生するしらみは、アタマジラミ(頭しらみ)、ケジラミ(毛じらみ)、コロモジラミ(衣しらみ)の3種類だけです。しらみは、ある特定の宿主の中でしか生きることができないのです。

 したがって、ペットとして飼っている犬や猫のしらみが人間に移ることはありません。

 オランダのことわざには、『犬と一緒に寝れば、しらみと一緒に起きる』というのがあります。
 犬と寝ている間にしらみがうつる。
 ろくでもない人間とつきあえば、自分もそれに染まってしまう。
 という意味なのですが、これは根拠のない俗信です。
 しらみ持ちの犬といっしょに生活しても、そこから感染することはありえませんので、ご安心ください。