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ピレスロイド系駆除薬とは?2011年

 大変だ! 娘の頭にしらみが感染した! 
 と思って、薬局に行っても、しらみ駆除薬がほとんどないことに気づくでしょう。
 現在、日本の厚生労働省はしらみ駆除薬として、スミスリンシャンプーやパウダーなどのピレスロイド系の薬しか許可していません。 

 天然成分によってできたしらみ駆除薬なども存在しますが、効果が弱く、薬局に行っても、ピレスロイド系駆除薬以外はほとんど見つけられないのが現状です。
 保育園や幼稚園で配られる、しらみ対処法のプリントにもスミスリンシャンプーや、パウダーのことが書かれており、これらの駆除薬で対処することが求められています。

 ピレスロイドという名前には、聞き覚えがない方も多いと思いますが、 実はこれ元々農薬に使われていた成分なのです。

 ピレスロイドは昆虫や両生類、爬虫類に対しては殺傷力抜群なのですが、哺乳類や鳥類に対しては、毒性はほとんど無効のレベルで安全性が高いと言われてきました。
 そのため、農薬だけでなく、殺虫剤にも使われるようになりました。

 しかし、連邦ドイツ環境保護局は1994年5月にピレスロイドを含んでいる殺虫剤スプレーについて、屋内使用の警告を発しました。

 日本では安全が保証されているピレスロイド系の駆除薬が、海外では健康を害する恐れがあると指摘されているのです。
 しらみ駆除剤が多く出回っている諸外国では、化学薬品の殺虫剤系と天然素材を用いる自然薬系に大別されています。
 ピレスロイド系駆除薬に代表される化学薬品の方が、効果が強く、一気にしらみを退治できますが、反面、子供の健康面に悪影響を及ぼす可能性もあるので、これらの商品を避ける人々もいます。

 また、最近、ピレスロイド系駆除薬に対し耐性をつけ、薬では死なないしらみが発見されております。

マルティン・ロペスさんの体験談2011年

 こんばんは。先日スミスリンシャンプーでしらみ駆除しました。

 お聞きしたいことは、しらみ駆除後もずっと頭皮のかゆみがとれないことについてです。

 もちろん、しつこい ほど、またしらみが生息していないか、確認していますが、大丈夫のようです。
 あまりにも、かゆみが続くのでシャンプー自体で頭皮のかぶれ? のような状態になってしまったのかなと思えてしまいました。

 かゆみがひどいのは私と三番目の子で、二人とも軽いアトピー体質があって、頭によく汗をかきます。

 最近は暑くなり、頭に汗をかくことが増えましたが、こんなにかゆいことは経験がなく(頭ジラミとはまた違ったかゆみ??)
 原因はスミスリンシャンプーなのではと思えてしまいます。

●補足

 2012年9月に皮膚から吸収されない無害なシラミ駆除剤シラミノンノン!が発売されました。スミスリンシャンプーに比べて効果が弱い、などとも言われていますが、新しいタイプの駆除剤として期待されます。

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