しらみを退治するためには、どうしたら良いのか? 感染を防止するためには? 全国のママさんたちの実体験から作るしらみ対策サイト。

頭しらみのデータ

【感染経路】
 しらみはノミのようにジャンプすることはなく、髪と髪を直接くっつけるような接触が主な感染経路となります。感染者の近くに寄っただけで、飛び移ってくるということはありません。
 ケースとしては兄弟や友達同士でじゃれて遊んでいる際に感染することが多いです。また、お子さんを抱っこした際に、お母さんに感染したりします。
 髪と髪の接触には注意して下さい。

 帽子やタオル、ヘヤブラシなどを媒介にして感染することも多いです。
 しらみは帽子やタオルなどの繊維の中では長生きできる性質があり、家族間でこれらを共有していると、別の人の頭にもぐり込んでしまう危険があります。
 頭に触れるような衣類、ブラシの共有はしないようにしてください。

【生態】
 頭しらみの卵は約1週間〜10日で孵化します。
 幼虫と成虫の形はほとんど変わらず、見分けがつきません。
 幼虫は蛹にはならずに約1〜2週間で3回脱皮して成虫となります。

 成虫の寿命は30日程です。
 頭しらみの体長は、雌2〜4mm、雄2〜3mmです。
 雌は卵を頭髪の根元に近いところに産卵します。
 卵はセメントジ状の物質でがっちり髪の毛にくっついているため、シャンプーをしても洗い流すことができません。卵を除去するための専用櫛を使う必要があります。

 プールや浴槽などの水中に落ちても一日ほど生き続けます。
 水に意外と強く、シャンプーをしても退治できません。

 毛穴や頭皮の下などにもぐり込んだり、卵を植え付けたりすることはありません。
 あくまで人間の体毛部分を住処としています。

【好きな環境】
 湿度・・・90度
 温度・・・30度

 しらみは、基本的に人間の頭髪、体毛以外の場所では生きていけません。
 体毛から離れると7〜72時間(条件により異なる)で餓死します。
 タオルや下着などの繊維の中では、長生きすることが知られています。

【繁殖力】
 1日に3〜10の卵を生む
 1月に150〜200個になる(一匹で)

 繁殖力が非常に強いため、一匹でも残っていると、そこから復活します。再発の危険性が高いのが特徴です。

 感染したての頃はしらみの数が少ないので、駆除しやすいです。
 日頃から、頭に整髪剤を付けたり、ヘアアイロンを使っている大人は、これらがしらみを殺す効果があるため、しらみに感染するリスクが減ります。

【潜伏期間】
 約一ヶ月。
 しらみは成虫になるとすぐ交尾して卵を産み始めます。
 受精卵をもった1〜2匹の雌のしらみが移って一ヶ月ほど経ち、ある程度の数にたっしてから、かゆみを感じることが多いようです。この潜伏期間に親、兄弟にも移っていることが多く、学校の場合、1クラスに何人もいもづる式に感染がみつかることがあります。

【食事】
 人間の血液を餌として生きています。
 一日に4〜5回、血を吸います。
 血を吸われると蚊と同様に、強い痒みをもたらします。